秋冬のお魚調査(放射性物質の基準値について)
- 2011/12/26
- 02:20
今日、25日は「飛田給の家」工事契約前打合せのため、朝から妻とともに西新宿のOZONEヘ。
まだ確認申請がおりていないので、工事契約は来年に持ち越しですが、いよいよ着工にむけて動き出します。来年初旬に解体工事からスタート予定。楽しみです。。
アトリエ六曜舎は、12月29日からお休みとなります(個人的には30日まで仕事ですが、、、)
新年は1月5日からスタートの予定。皆様よい年末年始をお過ごし下さい。
さて、本日も打合せが早めに終わったので、帰りに「仙川駅」に直行して、ふたたび「原発都民投票」の街頭署名活動に参加。今日は請求代表人で放送作家、作家の横尾和博氏が参加されたので、調布や世田谷だけでなく、都内であればどこにお住まいの方でも署名が可能でした。調布市在住の人が少なく、自分の署名簿へはわずかとなりましたが、都内在住の方数人に声かけして署名にご協力頂けたので良かったです。
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話は変わって、、厚生労働省の審議会で、食品に含まれる放射性物質の基準値を、4月以降に改めるということが了承されました。これまでは「ザル」と言ってもおかしくなかった基準値を大幅に変更して、ようやく多少なりとも安心できる数値に変更するようです。
一般食品は「500ベクレル」から「100ベクレル」に。牛乳等は「200ベクレル」から「50ベクレル」に。また飲料水は「200ベクレル」から「10ベクレル」へと変更になるようです。これによって年間5ミリシーベルトから、年間1ミリシーベルトになり、人体への影響が少なくなるようです。
表はこちら asahi.comより
ではこれまでの1年間はどうだったのでしょうか?
緊急時の対策とは言え、、どの程度、我々は食品によって内部被爆をしているのか。。恐ろしい話ですが、これからいろいろなことが判明してくることでしょう。
この基準値改正は、4月以降の話になるので、それまでは市場に多かれ少なかれ汚染された食品や飲料水がまだ出回ることになるわけです。(勿論4月以降も、形を変えて流通する可能性は大ですが、、、)
もう大丈夫、、と楽観的に考えず、自分たちで身を守る事も考えていかないとだめなのでしょうね。
最近、このようなものがあるというのを妻から教えてもらいました。
NGOのグリーンピースが、独自に調査して放射能測定の数値を公開している資料です


ここでは、タラやカツオなど、比較的大きな魚のほうが、数値が高く出ているようです。
詳細はこちら↓(グリーンピースのサイトより)
お魚スーパーマーケットランキング
この資料から、高すぎる政府の暫定基準値500ベクレルに対して、イオンでは独自に50ベクレルをすでに基準値に導入していることなど、少なからずスーパーによっても、かなり考え方や安全性に差があるということが読み取れます。(勿論、全てが正しいかどうかは別ですが)
原発問題、放射能の問題は、終わっていないどころか、これから問題が表面化していく段階だと感じます。
エネルギー問題、たしかにそれも大事でしょう。だけどそれに対してのリスクがあまりに高すぎます。
先が長くない我々世代はともかく、未来を担う子ども達にとって、大きな影響を及ぼす問題です。
「原発をやめるのか、それとも再開するのか」自分たちで決めようと思いませんか?
「原発都民投票」実現にむけて、是非署名のご協力を御願します!!
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まだ確認申請がおりていないので、工事契約は来年に持ち越しですが、いよいよ着工にむけて動き出します。来年初旬に解体工事からスタート予定。楽しみです。。
アトリエ六曜舎は、12月29日からお休みとなります(個人的には30日まで仕事ですが、、、)
新年は1月5日からスタートの予定。皆様よい年末年始をお過ごし下さい。
さて、本日も打合せが早めに終わったので、帰りに「仙川駅」に直行して、ふたたび「原発都民投票」の街頭署名活動に参加。今日は請求代表人で放送作家、作家の横尾和博氏が参加されたので、調布や世田谷だけでなく、都内であればどこにお住まいの方でも署名が可能でした。調布市在住の人が少なく、自分の署名簿へはわずかとなりましたが、都内在住の方数人に声かけして署名にご協力頂けたので良かったです。
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話は変わって、、厚生労働省の審議会で、食品に含まれる放射性物質の基準値を、4月以降に改めるということが了承されました。これまでは「ザル」と言ってもおかしくなかった基準値を大幅に変更して、ようやく多少なりとも安心できる数値に変更するようです。
一般食品は「500ベクレル」から「100ベクレル」に。牛乳等は「200ベクレル」から「50ベクレル」に。また飲料水は「200ベクレル」から「10ベクレル」へと変更になるようです。これによって年間5ミリシーベルトから、年間1ミリシーベルトになり、人体への影響が少なくなるようです。
表はこちら asahi.comより
ではこれまでの1年間はどうだったのでしょうか?
緊急時の対策とは言え、、どの程度、我々は食品によって内部被爆をしているのか。。恐ろしい話ですが、これからいろいろなことが判明してくることでしょう。
この基準値改正は、4月以降の話になるので、それまでは市場に多かれ少なかれ汚染された食品や飲料水がまだ出回ることになるわけです。(勿論4月以降も、形を変えて流通する可能性は大ですが、、、)
もう大丈夫、、と楽観的に考えず、自分たちで身を守る事も考えていかないとだめなのでしょうね。
最近、このようなものがあるというのを妻から教えてもらいました。
NGOのグリーンピースが、独自に調査して放射能測定の数値を公開している資料です


ここでは、タラやカツオなど、比較的大きな魚のほうが、数値が高く出ているようです。
詳細はこちら↓(グリーンピースのサイトより)
お魚スーパーマーケットランキング
この資料から、高すぎる政府の暫定基準値500ベクレルに対して、イオンでは独自に50ベクレルをすでに基準値に導入していることなど、少なからずスーパーによっても、かなり考え方や安全性に差があるということが読み取れます。(勿論、全てが正しいかどうかは別ですが)
原発問題、放射能の問題は、終わっていないどころか、これから問題が表面化していく段階だと感じます。
エネルギー問題、たしかにそれも大事でしょう。だけどそれに対してのリスクがあまりに高すぎます。
先が長くない我々世代はともかく、未来を担う子ども達にとって、大きな影響を及ぼす問題です。
「原発をやめるのか、それとも再開するのか」自分たちで決めようと思いませんか?
「原発都民投票」実現にむけて、是非署名のご協力を御願します!!
