トップライト
- 2013/12/14
- 01:11
●現場進行中の新築住宅
「日野の家」と「深大寺東町の家」は、外壁下地の大工工事と、室内の給排水、電気配線工事などが進んでおります。「国立・そよ風の家」は、来週、建て方〜上棟の予定です。
●六曜舎が過去に設計した住宅の改装・改修工事
目黒「八雲の小さな家(2軒)」の地下・改修工事は、今週末でようやく完了します。また子供室の分割と、屋外木部の塗装を行う「上井草の家」の工事が今週スタートしました。「草加の家」も外装を中心に工事が進行中です。どちらも年内には完了する予定です。
写真は「深大寺東町の家」の階段に設置したトップライトです。
日本では、南側のトップライトは、夏場に暑くなりすぎるため、サイズなどに注意が必要ですが、北側のトップライトは、年間を通して比較的柔らかな光を室内に取り込むことが可能です。
採光のためだけであれば、板金+強化ペア硝子によって、現場で製作をすることもありますし、開閉をする場合や、サイズが特に限定されない場合には、既製品のトップライト(ベルックスなど)も利用します。
開閉式の場合は、熱くなって上昇する熱気を抜くなど、夏場に温度差を利用する重力換気(温度差換気)に活用できます。敷地が隣家に囲まれているような場合は、視線を気にせず、自然の採光や通風を確保出来ることから、特に効果的な方法かもしれません。ペアガラスになっているため、冬場の冷気もそれほど問題にはなりません。
ただし屋根に設置することから、雨漏りには十分気をつける必要があります。(きっちりと施工されているせいか、実はトップライトからの雨漏れは、あまりないのですが、、)
壁面につけるトップサイドライト(高窓)と同様に、部屋の中から「青空」を眺めることができる、印象的な開口部になるはずです。

ベルックスのトップライト(外部はアルミ製)

北側の階段上部から柔らかな光が落ちる(内部は木製。Low-E 網入透明強化ペアガラス)
※壁が仕上がると、また違った印象になると思います。
我が家の「犬+猫×2、時々、事務所猫」との暮らしを綴る妻ブログ→オトだより
私がブログ担当をしている「原発のない暮らし@ちょうふ」
「日野の家」と「深大寺東町の家」は、外壁下地の大工工事と、室内の給排水、電気配線工事などが進んでおります。「国立・そよ風の家」は、来週、建て方〜上棟の予定です。
●六曜舎が過去に設計した住宅の改装・改修工事
目黒「八雲の小さな家(2軒)」の地下・改修工事は、今週末でようやく完了します。また子供室の分割と、屋外木部の塗装を行う「上井草の家」の工事が今週スタートしました。「草加の家」も外装を中心に工事が進行中です。どちらも年内には完了する予定です。
写真は「深大寺東町の家」の階段に設置したトップライトです。
日本では、南側のトップライトは、夏場に暑くなりすぎるため、サイズなどに注意が必要ですが、北側のトップライトは、年間を通して比較的柔らかな光を室内に取り込むことが可能です。
採光のためだけであれば、板金+強化ペア硝子によって、現場で製作をすることもありますし、開閉をする場合や、サイズが特に限定されない場合には、既製品のトップライト(ベルックスなど)も利用します。
開閉式の場合は、熱くなって上昇する熱気を抜くなど、夏場に温度差を利用する重力換気(温度差換気)に活用できます。敷地が隣家に囲まれているような場合は、視線を気にせず、自然の採光や通風を確保出来ることから、特に効果的な方法かもしれません。ペアガラスになっているため、冬場の冷気もそれほど問題にはなりません。
ただし屋根に設置することから、雨漏りには十分気をつける必要があります。(きっちりと施工されているせいか、実はトップライトからの雨漏れは、あまりないのですが、、)
壁面につけるトップサイドライト(高窓)と同様に、部屋の中から「青空」を眺めることができる、印象的な開口部になるはずです。

ベルックスのトップライト(外部はアルミ製)

北側の階段上部から柔らかな光が落ちる(内部は木製。Low-E 網入透明強化ペアガラス)
※壁が仕上がると、また違った印象になると思います。
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- テーマ:住まい
- ジャンル:ライフ
- カテゴリ:進行中の住宅・建築
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